夏休みの宿題

いよいよ夏休みが始まりました。残念ながら、当塾の生徒で県大会に出場した中3生も全員が敗退してしまいました。全員が受験に向けて夏の学習に励んで行く段階です。

さて、本日の話題は、学校の夏休みの宿題についてです。

普通の塾では、「学校の宿題は家でやってね。塾ではもっと高度な内容をババリバリすすめるぞー。」ってな感じで、学校の宿題は無視に近いのではないでしょうか。中学入試をしている子や塾の先生方にとっては、「学校の宿題=邪魔なもの」という感覚でしょうね。実際に僕も中学入試を担当していたころはそんな思いをもっていました。小学校での学習と入試が大きく乖離してるので当然ですね。

しかし、公立の中学生にとってみれば、学校の学習が高校入試の基礎になっています。したがって、夏休みの宿題もやりようによっては、大きく実力を伸ばせると考えています。実際、学校準拠の数学のワークなどは良い教材が多いのです。

今(昼の1時過ぎ)、部活を終えた中1男子4名が塾で「学校の宿題」をしています。夜の正規の授業では、当塾オリジナルの教材で塾らしい授業をしていますが、正規の授業ではない時間帯なので何をやってもかまいません。(ちなみに無料です)

実は、僕の方から「学校の数学の宿題のワークを持ってきなさい。」と指示したのです。毎年思うのですが、学校の宿題をいい加減にやって提出する子が多いのです。きちんとやれば実力がつくのにもったいないと思います。学校の教材も塾の教材も区分けして考える必要はありません。子供にとって本当に役に立つ学習になればそれで良しです。

ということで、中村塾では、学校の宿題もバッチリ指導していきます。

おまけの話です。

僕が小学4年か5年のころだと思いますが、夏休みの宿題の工作がNHKの人の目にとまって、テレビに出たことがあるんです。鈴木健二さんという伝説のアナウンサーが司会を務める朝の情報番組でした。黒塗りのハイヤーが小学校の迎えに来てくれ、渋谷のNHKで生出演。クラスの友達は先生と一緒に、教室のテレビで見ていたそうです。

もう時効なので真実を述べましょう。その工作、僕が作ったのではなく、あまりに何もできない僕を見かねた母親が作ったものでした。僕は、適当にクレヨンかなにかで回りに色を塗っただけでした。そんな母親も亡くなってしばらくたちます。そんな懐かしい話を思い出しました。

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